アンティーク食器で真夜中のお茶会
真夜中のお茶会
そうそうに寝てしまって今目が覚めた
最近出会った昭和戦前のアンティークの洋食器
冬のボーナスで自分へのご褒美を何か買っとくべきか?
とか謎の思考を抱きつつ眺めていた某ブランドのお皿にそっくだったのだ
黒い枠にゴールドで描かれたお花(パンジー?)と
白地にゴールドの縁取りがシックで上品な雰囲気がある
量産品だろうけども
これを製造した人、販売した人、使った人など
このお皿に命を吹き込み続けた人たちがいるわけで
私はその人たちに出会うこともない
もうこの世にはいない人もいるだろう
このお皿には私の知らない歴史
知られることのない歴史があるのだとしみじみ思う
ところどころ柄が削れてるところもあるけれど
大事に使われて、大事に保存されてたんだね
長い道中よく安全に私のところまで来てくれたね
なんて思う
物も人も一期一会と言えるのだろう
人関係は上手くいかないことのほうが多いから
苦手だけど(^^;
あぁ私は皿になりたい (大事に扱ってください)