絶望の三十代人間

絶望中の人がなんとか生きている記録

行く先を見失う

行く先を見失うどころか

行く先を考えるのもすっかり嫌になってしまった

ここ最近会社にいっていない

自宅で仕事をしている

同じ職場の同僚も出社していないらしい

上司はさぞウンザリしているだろう

しかしこれだけ働いても

今会社を辞めたら

最低限の生活をしてもお金はすぐに底をつくらだ



母子殺害事件を見て衝撃的だったのを覚えている

離婚した母親が子供に不自由な思いをさせたくないと

子供にはお金を使ってきた

だが公営住宅の家賃が払えず追い出されることが決まり

我が子を手にかける

数年前まではそんな未来は想像していなかっただろうに



今はまだお金があるからいい

知人が結婚し、会社を辞めて

アルバイトを楽しんでいる

もっと身軽に気軽に考えたら?

というようなことを言われたけども

結婚して養われてる身と

独身で自分を養ってる身では

そりゃ考え方に差もでるでしょうよ、と思った


生きるために生き

死ぬまで生きるために働いている

くそつまらない人生だな


対人恐怖症、回避性人格障害、これがあると人生詰みだな

頭の悪い人間は子供を生まない法律作ったほうがよい

ひたすら長生きしたい、という父の考えを全く理解できない

(長生きしたいと思うのは自由だと思ってます)