絶望の三十代人間

絶望中の人がなんとか生きている記録

学びを結果に変えるアウトプット大全 レビュー

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前回の記事+α

ちょこちょこ読んでやっと読み終わりました

●著者の主張
アウトプットし自己成長することで現実世界は変わる

●インプット・アウトプットとは
インプットとは、読む、聞く
アウトプットとは、話す、書く、行動する

●書かれていること
どんなアウトプットがあって
どうアウトプットすると良いか
(伝わる話し方、能力を引き出す書き方、結果を出す人の行動力なと)

●基本原則
・自己成長はアウトプットの量に比例する
・アウトプットは運動性記憶である
(話す、書くなどで筋肉を使うことで多くの神経細胞が働き記憶に残りやすくなる)
・2週間に3回アウトプットした情報は長期記憶される
・インプットとアウトプットの繰り返しが肝
・インプットとアウトプットの黄金比は3:7
・アウトプットの結果を見直し次にいかす
・短所克服と長所進展、関心のあるものにたいして広げるのか深めるのかを考えて取り組む



私がけっこう共感した項は以下の3つです

・ToDoListを書く
仕事の流れを確認できる、集中力が継続されるなどの効果が見込まれる

→私は年単位、一ヶ月単位、一日単位と作成してます
 タスクが重なって忙しいときほど効果を発揮

・楽しむ
楽しいと記憶力とモチベーションがアップ
(幸福物質ドーパミンかでて、集中力、モチベーション、学習能力を高めてくれる)

→英語学習は比較的好きだけど、合わないと思うものもあるし、合うものは学習が続くと思う

・決断する
ワクワクするほう、最初に思い付いたほうを選ぶ

→決断に時間をかけても結局はじめの決断と同じだったりする
 あと不安でもワクワクする方を選んだ方が自分が納得できる



自分が全然できてないなあと思った項は「教える」ことです
理解不足だったり、説明下手だったり、相手によって緊張しちゃったりで大変…

・教える
自己成長に最も効果のあるアウトプット
自分の理解度が足りないところや不十分なところが見えてくる
不勉強だからこそ教える人をやるべき

→教える、教えてもらうのどちらが多いかというと教えてもらう立場のことが多いです
 何かしらの発表などもしません
 引っ込み思案なのですが、お題を見つけるなり、機会があれば受けるなどして、もう少し積極的にやりたいところです
 直近で自分の仕事を説明する資料をまとめようと考えていたので、まずこれに取り組もうと思います


以上