絶望の三十代人間

絶望中の人がなんとか生きている記録

【仕事】考える

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いつかの夕飯

名前を忘れたが輪切りの瓜系のやつは父が育てたやつ


仕事関係者のチャキチャキ理系ボーイ(江戸っ子ではない)

やはり30代前半で考えるのはこの先のキャリアのことだ

彼は熱中しているとんがりたいジャンルがあって

スキルアップのために社内公募制度を使い

意識的に部署異動を行っている

スキルの棚卸しも定期的に行っているとのこと

また自分の市場価値をはかるために意識的に社外との交流も行っている

いつまでもふわふわしてる自分とは大違いだ

彼と話していると自分自身のことをよく見ていると思う

システムエンジニア

どうも向いてない、と感じる

人見知りなので基本緊張度が高く客との打ち合わせはストレスだ

それに耳から入る情報を素早く適切に処理できないタイプ

(障害でなく、そういう質)

また、トラブルシューティングの勘所もどうも良くないと感じている

駄目な人扱いはされていないが

年取ったらそのうちそうなりそうだ

自分がやっていて評価されていること…わからない

評価されてるが、本当にそう思ってんの?である

結局いまの仕事では求められる理想の役割に到達しなかったと思う

全部が全部ではないが、そう思う

原因は及び腰と甘えだ

頼れる人がいると頼ってしまうからだ

優秀なパートナーと一緒に仕事していたが

悪い意味で利害が一致してしまった感はある

(パートナーにとっては自分の存在意義や契約確保が大切で、本来的に他社の若手の成長は関係ないからだ)

積極的に仕事を取りに行くことや

主導権を握って課題に取り組むことをしないといつまでも駄目だというのに

逃げぐせがついている



次の部署での仕事は全く毛色が異なり

海外の関係者との関わりも今より増える

仕事も主体的に進められるスタイルではありそうなので

心機一転取り組み直したいところではある



ここ一年はずっと仕事への気持ちが停滞していた

とくにここ数ヵ月は案件が立ち消え

時間があまりまくり仕事を探したり作っては

パートナーに振るということを繰り返していた

意味はあるけどやりがいは一切ない

不毛とも感じることばかりやっていた

パートナーの契約時間を減らすのもそう簡単にはできないし

高いお金を払ってるので遊ばせておくこともできない

直近はもう手に負えず、遊ばせまくっているが

上司に相談してもスルーなので

自分もスルーする術を覚えることにした

もう無理っす



部署異動を希望してから

あまり時間をおかずに希望する仕事のある部署へ

異動できたのでその点は幸運に恵まれた

あとは…自分探しだわぁ