絶望の三十代人間

絶望中の人がなんとか生きている記録

クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代 Klimt & Schiele - Eros and Psyche

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ドキュメンタリー映画見てきました👏

なんとこれ1ヶ所の映画館で1週間しか上映してない💦

そんな映画はじめてです😓

来月友人と見に行く予定でしたが

急遽今週1人で行くことに

しかしプチラッキーなことが続きました😄

今週たまたま映画館の近くで打ち合わせが入り

時間と電車賃が節約できました✨

近いので歩いていったら道を間違えたんですが

間違えた先の金券ショップでチケットを若干お安くGET

映画館最寄りの金券ショップでは売ってなかったからラッキー

しかも、現金が丁度チケット代分しかなく

ギリギリ支払えました笑

普段ICカードばっか使うんで

現金が少なくなっても中々気がつかないんですよね💦



ドキュメンタリーの内容は

クリムトというよりウィーン分離派に焦点をあてたもの

正直、知らない人ばかりだった笑

クリムトフロイトくらいだ知ってるの笑

大半は流行りのスペイン風が原因で亡くなってしまったようです

取り分けエゴン・シーレについてが半分を占めた印象

絵画に詳しくはないですが

見たことあるな、くらいの印象です

良い印象はなかったのですが、まぁそのままでした💦

まず描写が過激です

女性器男性器そのものが書かれてるんですよね😪

19世紀のオーストリアは保守的だったそうで

とても非難された上

彼の死語もポルノ界隈でのみ彼の絵画が買えたとか

また子供を誘拐して関係を迫り、警察に捕まっています

ただそのことよりも、

部屋に卑猥なもの(彼の絵画)が置かれてる環境に

若い人達が入れることが問題になったようです

本人はそのことによる死刑を恐れていて

そのときのデッサンも有名な作品のようですね

生と死、人の感情に注目した画家だそうですが

モデルをこれでもかっていうくらい

虐げた後にデッサンしたとか

そして近親相姦歴があったり

モデルだった下層階級の彼女をさっさと捨てて

中産階級の女と結婚したり

(当時のブルジョワではいたって普通のことだったようですが)

控え目に言わなくてもヤバイやつやん(._.)




また色々な表情の自画像を71枚も描いたことも特に珍しいようですね

(枚数間違ってたらすみません)

お金がなくモデルを雇えないために

自画像を描く印象があったのですが(ゴッホ)

彼の場合は出自もブルジョワだし

奥さんも同じくだしで、そうじゃない感じがしますね



しかしドキュメンタリーの中で紹介されたものは

全体的に線も色彩も陰鬱としたものばかり

個人的には合わないなーって感じでした😫

検索してみたら、そうではないものもありましたので

そちらを掲載しようと思います笑
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